名古屋で初めてのひとり旅をした

12月24日から25日にかけて1泊2日で人生初めてのひとり旅をしました。

きっかけ

このようにことしの初めごろから旅行をするぞという機運が醸成されていた中、12月8日に乗った総武線車内で 愛知ディスティネーションキャンペーン の宣伝広告を見かけ、調べるに付けて関心が増し2日後の12月10日に旅行代理店のサイトから申し込みを行いました。

ホテルと新幹線、そして2日間有効で愛知県内の鉄道・バスが乗り放題になる「愛知 DC フリーきっぷ」がセットで ¥ 27,800円でした。

愛知ディスティネーションキャンペーン

初日

朝が弱いので11時23分東京駅発13時4分名古屋着ののぞみ333号で名古屋に向かいました。 到着してすぐに、新幹線地下街エスカから出発できるよう予約しておいたカーシェアリングサービスの車を借りて名古屋周辺の観光地を巡りました。

南極観測船ふじが係留されている名古屋港では24日に ISOGAI 花火劇場 in 名古屋港 が開催されており、花火大会が始まってからでは車で周辺から抜け出すのに3時間かかると駐車場で脅されたので、南極観測船ふじの見学もそこそこに名古屋港を後にしました。

この花火の様子は遠目ながらもホテルの窓から観ることができました。

「名古屋走り」

なお、名古屋周辺地域の運転マナー(の悪さ)はよく 「名古屋走り」 として揶揄され、それを肯定する意見と否定する意見の両方がインターネットで散見されます。 わたしも名古屋で運転をするにあたりどんなものかと期待と不安を同じ程度抱いていましたが、わたしの所感では少なくとも全くのデマということは無いと思いました。

少なくとも普段都内を主に千葉や茨城で運転しているときには見られない危険運転を頻繁に見ました。 特に直進レーンの先頭から発進したところ、左隣の左折専用レーンに居た車が左折せずに直進してきてわたしの前に割り込まれた時は追突するかとヒヤッとしました。

2日目(最終日)

2日目は愛知 DC フリーきっぷを活用して、午前9時40分に名古屋駅を出発してからひたすら電車に乗っていました。

竹島水族館

まずは蒲郡駅で降りてタクシーで 竹島水族館 に向かいました。 タクシーの運転手さんが気さくな方でいろいろな話をしてくれて楽しかったです。 「この周辺には最近来たばかりで時々やらかすのでナビを使いますね」といって、車載のカーナビではなくスマートフォンの Google Maps を設定した瞬間が最高でした。

竹島水族館は 「お金なし、知名度なし、人気生物なし 三重苦の弱小水族館に大行列ができるワケ」 を読んでからというものいつかは訪れてみたいと思っていて、これはチャンスと名古屋からは距離が離れますが訪ねてみました。

こぢんまりとした館内で目玉となるような大型魚がいるわけでもありませんでしたが、展示方法や魚の解説が独創的でとても面白かったです。 他の人にもぜひ足を運んでもらいたい水族館です。

タイミングよく前述の記事にも登場する館長さんによるカピバラショーを最初から最後までみることができました。 館長さんの軽快なトークで集まったたくさんの人たちを沸かせていました。

また、水族館の裏手から橋が架かっていて徒歩で渡れる 竹島 にも上陸してみました。

駅まではタクシーで戻るつもりでしたが全然タクシーが捕まらなかったので、結局徒歩で15分ほどかけて戻りました。

リニモ

日本で唯一営業運転を行っている磁気浮上式リニアモーターカーである リニモ を初体験してきました。 八草駅から乗車して愛・地球博記念公園駅で下車、再度同駅から藤が丘駅まで、リニモを端から端まで体験しました。

途中で下車した愛・地球博記念公園駅では、愛・地球博記念公園内にある愛・地球博記念館を見学してきました。

南極観測船ふじ

初日にも訪れましたが、初日は時間的な余裕がなかったためにじっくり見てまわれなかった 南極観測船ふじ を再度訪れました。

完全にアニメ 「宇宙よりも遠い場所」 に影響を受けました。

また、南極観測船ふじが係留されている名古屋港には名古屋港検潮所もあるので、こちらも外から眺めてきました。

感想

初めての一人旅に想定外の困りごとが起こらないかと不安もありましたが、終わってみれば何ということはありませんでした。

わたしの性格上、行き先や旅のテーマを決めるということは不得手なものの、周辺情報を調べてタイムスケジュールを組んだり、その実現のために必要な準備をするということは得意である自信がありましたが、今回の旅行でこの自信が補強されました。

電車内で見かけた「愛知ディスティネーションキャンペーン」の宣伝広告では、「愛知県」という行き先と「科学館などの文化的施設を巡る」というテーマが提示されていたので、これに乗っかることでうまいこと楽しむことができました。

また、仕事で半年に一度程度出張をしていた時期もあったことで、旅の準備に慣れていたことも奏功しました。 足らない者があれば現地調達しようという割り切りもあり、実際にモバイルブースターを持っていっていなかったので、コンビニで乾電池式のものを調達して事なきを得ました。

一人旅で、また行程が予め決まっているツアー旅行でもないため、誰に気兼ねすることなく自分だけのペースで自分の行きたいところだけに行ける今回の旅行は、わたしの性格上最高でした。

「愛知 DC フリーきっぷ」もとても有用で、 JR も名古屋市営地下鉄も愛知環状鉄道もリニモもすべてのこのきっぷで乗車できました。 2日目の鉄道での総移動距離は 141.4 km でした。

なお、今回図らずもクリスマス・イブとクリスマスにかかっていましたが、当日までそのことに気づいておらず、振り返ってみるとクリスマスらしいこととして辛うじて鶏肉を食べていました。

他に行ってみたい地域もいくつか目星を付けているので、時期をみてまたそれらにも訪れてみたいと思います。