mixslide というウェブサービス

こんばんは

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ジンギスカンキャラメル 、さくら石狩 DC 見学ツアーのおみやげで買ったので、人に配って歩くという厄介芸をしていたのですが、さすがに余りが目立つので自分で食べてみたところ、とても食べられたものじゃないですね!こんなに美味しくないものを久しぶりに食べました。

mixslide

今日、1月3日の0時0分ごろに mixslide というウェブサービスをリリースしたので、お知らせします。

mixslide ってなに

みなさん、勉強会にはよく行きますか? 勉強会で行われた発表に使われたスライド、発表者それぞれが思い思いのサービスにアップロードしています。 スライドを公開してくれることはとても嬉しいのですが、複数の発表者がいる勉強会だと、あっちこっちにスライドが分散してしまって不便です。

そこで、 mixslide です。

mixslide を使うと、あっちこっちに散らばってしまったスライドを1箇所に集めることができます。 それも、1ページに。

しかも、 mixslide の特徴として、ログインしているユーザーなら誰でもまとめを編集できるがあります。 発表をされた方が、自分の分を追加していってまとめを作ることはもちろん、すでに作られているまとめに拾われなかったスライドに気づいたら自由に追加することができるのです。

だれもがまとめを編集できますが、"この時点でのまとめを見たい"、これも mixslide ならできます。 最初に作られた状態から、最新の状態、そこに来るまでの変遷も、すべて見ることができます。

ちょっとなにいってるか分からない

試しに、ぼくが先日開催してきた勉強会、 "CombConf" のスライドまとめを見てみましょう。

CombConf まとめ。 ご覧のとおり、 CombConf で使われたスライドが1ページにまとめられています。

CombConf まとめの編集履歴 を見ると、このまとめがどのように編集されてきたのかが手に取るようにわかります。

CombConf まとめの最初の状態。 こちらを見ると、現在4枚目に表示されているスライドが、最初の状態ではまとめに含められていなかったことが一目瞭然です。

だれが作ったの

サーバーサイドはすべて、ぼくが作りました。 ページデザイン、マークアップは、 @oidong1 がすべてやりました。

したがって、 invalid な HTML についてのマサカリの投げ先は @oidong1 です。 サーバーサイドに関するものについてはぼくが甘んじてお受けします。

どうやって作ったの

もともとは、夏に開催された「私立プログラミングキャンプ」というハッカソンイベントで、アイディアを思いつき開発を始めたことがきっかけでした。 しかし、イベント期間中にサービスをリリースすることができませんでした。 その場の勢いでドメインも取っていたので、どうせならリリースしたいと思いつつ開発をしない日々が4ヶ月くらい経って、いつの間にか年末になっていました。

せっかく年末年始は冬休みで時間があるからこれを使おう、ということで12月30日から開発に取り掛かりました。 年が明けると同時のリリースを目標にしていましたが、一つ前のエントリにある通り、ぼくが権威 DNS サーバーのアドレスを間違える、という大ポカをやらかしたので、デザイナーの @oidong1 の誕生日に併せてリリースしました。

技術的なサムシング

Web Application Framework には、例によって Python の Pyramid を採用しています。 DB には MongoDB 、 Message Queue には RabbitMQ 、非同期処理には Celery を使っています。

また、例によって、サーバーはぼくの自室にある、 akari と名付けられたサーバーです。

応援メッセージ・不具合報告

基本的には、 Twitter で @yosida95 までお願いします。 Twitter アカウントをお持ちでないなら、yosida95 の連絡先一覧のうち、どれかご都合のよい物にお願いします。

よろしくおねがいします

よろしくお願いします。 はてブとかしておくと、いざというときに便利かもしれません(圧力)。